ポロト自然休養林 その2 (8・6)
そこにはアイヌ民族博物館がありますので見学に入ってみました。
ポロトコタンの中にあります。
ポロトコタン入り口
コタンコルクルの像
コルクル=むらおさ つまり集落の村長さんです。
山菜としての花がこうして色々紹介された花壇?菜園?がありました。
集落
サウンチセ(手前の家)
他のチセの様子も
ポロト湖
民族衣装をつけた女性
アイヌ民族博物館
展示物
鮭の皮で作った靴やアザラシの皮で作った靴など
暮らしの道具
たまたま今朝の新聞にアイヌ民族博物館の記事がタイミングよく載っていました。
アイヌ民族の伝統的なゴザの材料になる「ガマ」の天日干し作業が行われているそうです。
がまは水辺に生える多年草。白老町などに自生する1~2メートルのガマを刈り取り
軽トラック3台分ほどを乾燥させます。
夜露にぬらさぬよう夕方に取り込み、翌朝干す。それを一週間繰り返し編み物の材料に
適した状態にするそうです。
職員が手編みしたゴザはチセ(家)の中で使ったり、みやげ物として販売されるそうです。
(北海道新聞より抜粋させていただきました)
台風はどうでした? 多少逸れているようでしたので、大丈夫かなと思っていますが…。
でも暴風は広い範囲だそうですので、札幌も吹いたのでしょうか?
此方は凄い暴風でしたが、弱いお花はちぎれましたが、さほどの事は無かったのよ。
ポロト自然休養林のコタンには、普通のアイヌの人達は、住んでいらっしゃるの?
職員の人達だけでしょうね。コタンコルクルの像は厳しいですね。
ずいぶん大きな像ですね、周りに歩いている人が、こんなに小さく見えますもの。
mapさんに教えて頂いた草花に、アイヌ語の名前があるのね。
タチギボウシはウクルキナで、オオアマドロハエトロラッキブ、ユキダサはペペロ。
お馴染みの野そうも、名前が違うと違って見えちゃう?
お家のことはチセなのね。色々アイヌ語を覚えます(笑)。
例の警告が出ましたので、下に続けます。
アイヌ民族の美しい民芸品は,機械文明に慣れた目には、かえって新鮮に映りますね。
「北海道旧土人保護法」は、最近まであったのに、よく技術を残してあったと関心します。
ゴザの模様がとっても綺麗です、ハンドバック風や買い物籠風なんかも、材料は同じ
ガマで作るのかしら、和人より早く皮の靴を履いていたのね。
昔のアイヌの方達の生活ぶりが、良くわかります。
今日は、昔のアイヌの生活ぶりや、美しい民芸品を拝見できました。
アイヌの文化を、本では見ていますが、mapさんが直接写していらっしゃるので、
私もそこにご一緒している感じがして、格別な感慨があります。
「ポロト自然休養林 その1」 のコメントをここに書くわね。
ポロトは白老だったわね。
ここから出発って、こんな素敵な道を行くのね~。こんな林の中の道、大好き~。緑のトンネルになっていて良いわね。
驚きだわ~、橋の真ん中に木が生えているのね。観察のための橋なのね。行き届いた考え方をする人が居るのね。教えられるわ。
ヤマジノホトトギス、可愛い花ね~、つぼみもいいわ~。
木立ち越しに見えるポトロ湖がすてきね。このアングルがとてもいいわ~好きだわ。
赤い実のイチゴつまんで食べたいわね。
蚊の襲撃にあって大変だったわね。そんな苦労を感じさせない、いい写真ばかりだわ、ありがとう。 (*^。^*)
ポロとコタン その2
ここへは以前に苫小牧の友人といった事があるわ。
「集落」を見ましたよ。屋根がわら葺なのが、日本の本土の昔もわら葺だったから同じで親しみがあるわね。
内部での生活の様子など興味深かったわ。
アイヌの人達の昔の暮らしぶりを見れて良かったです。
♪ sionnさん
sionnさん、おはようございます。
台風は午前中北海道に最接近と言う事で、釧路地方では学校の臨時休校などがあるようですが
暴風雨域内の札幌は風があったのかどうかも分からないほど静かでした。
今もベランダの手すりに濡れた跡がありますが今は止んで傘を差してる人はいません。
そちらもさしたる被害はなかったとと言うことで、大型と騒いだ割にはやはりテレビ台風だった?(*^m^*)
ポロトコタン、わたしも始めて入りましたが恥ずかしながらわたしも白老がこの場所にあると知ったのは今年です!
それまで苫小牧より東の地方だと思っていたんですよ。それほど無知でした。
ここは観光用のコタンですから、実際に人は住んでいませんが、わたしが訪れた時は中で
ゴザのようなものを編む女性の姿もありましたよ。
色々な所で、儀式や使用されていたものなどは目にしていましたがこのように一堂に会してみるのは初めて。
この厳しい北の国でよくもまぁ暮らしていたものだと言うのが正直な感想ですよ。
今のわたしなんかよりどんなに春を待ちわびていた事でしょうね。
下に続けますね。
地名にはアイヌ語から来たものが数多く残されているのに、野草は違うのね。
全然違う呼び名に驚きましたが、これらは既に外国や日本で研究分類された植物ですものね。
統一された名前になってしまいますよね。
北海道開拓の中で、和人に迫害されたり協力し合って暮らしてきた彼らの生活ぶりを本で読んで知りましたが
そのときのことを思い出しました。こういう道具を使い暮らしていた人たちが近々の時代までいたんですよね。
♪ ふみさん
ふみさん、おはよう~(^○^)
「その1」の方もご丁寧にコメントくださってありがとうございます。
ふみさんの好きそうな道が続いていたわよ。道自体は起伏もなく平坦でした。
森林浴しながら蚊がいない道は気持ちよく歩きました♪
ほとんどが木立越しに見える湖なんです。
だけどそれがまたいいのね。隠れているのがいいなんて、変な趣味!?プププッ (*^m^)o==3
橋の真ん中に木があったら普通は橋のために一本くらいと思って切ってしまいそうなもの。
自然に対する愛情を感じますね。
それとも、茶目っ気で残したのかな~なんて思って見たり。
イチゴがあんなにあると、興奮したわ!
でも味見してこういうのは美味しくないとインプットされてるから食べたいとは思わなかったのよ。
美味しい野いちごもあるんでしょうけれど、わたしはまだそこが区別できてないの。
いい写真ばかりだなんて嬉しいお言葉、どうもありがとう~(o^∇^o)ノ
下に続けますね。
ふみさん続きです
ポロトコタンにはお出かけになった事があったんですね!
わらぶき屋根と言うものには本当に驚きなのですが、昔はこうだったんですよね。
よくもまぁ、雪はともかく雨に耐えられるものですねえ。
北海道と違って本州は雨の量も、台風も相当違うでしょうに。
また、わらの量を考えるとそれにも驚きますけどね。
どこの家でも使ったら、わらがなくなりそうに思うほどの量だと思うけど。
昔の人たちの暮らしぶりを見るのは、古の時代に思いをはせてしんみりとしてしまいます。
早くにアップして下さったんですね(^-^)ニコッ
以前ポロト湖の対岸からこのアイヌ民族博物館を見せていただいてましたね
凄く興味がありましたのでo(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワクワク
ホント村長さんの像はでっかい像~ですね
お花もアイヌ語だとsionnさんが仰ってるように別物に。
チセは覚えられそうです♪<ヌプリも覚えています♪>
ゴザの模様、夏のバッグにこういうのありましたね~
トテモ興味深く一枚一枚見せていただきました((o(_ _o)ペコリ
mapさんのお陰で遠い遠い北海道が身近に感じられます
こうして見せていただいた所を自分の足で目で見られる日が来ると良いなって思いながら。
アイヌ部落を丁寧にアップして下さって有難う~♪
昔の白老アイヌ部落との変わりように驚きました。
思い出して私が白老に行った時のアルバムを繰って、自分の顔を見て愕然!(^^)!何たる変化。。。
アイヌ部落の変わりようと寸分違わない変わりようで…、月日は無常です。
お花もアイヌ語だと違う花に見えるわね、2度楽しめる感じね。
アイヌ民族を日本の国はもっと認めてあげないといけないと思いますが、日本は単一民族ではないという事を…。
♪ mikiさん
mikiさん、こんばんは♪
mikiさんにも前回行った時ここを見たいと言っていただきましたね。
早くに行く事が出来てよかったけれど、かなりアップがずれ込んじゃったわ(^▽^;)
わたしも初めてだったのですけど、確かにアイヌ民族の独特の模様などはありますが
開拓記念館で見る昔の日本人の暮らしの展示物と大差はないですね。
ほとんどが身近な所にある木で作られた暮らしの道具たち。
どこで見ても昔を暮らした人たちの姿が目の前に浮かんでくるような気がします。
今わたしが追っかけてる野草も、アイヌの人たちには大切な食料であり薬だったんですね。
きれいきれいとカメラ片手に・・・平和ですねぇ~(^^;;
ちなみにポロトコタンとは、アイヌ語で「大きな湖の村」の意味だそうです。
本当に、ネットで皆さんに見せていただく各地に行って自分の目で見られたらなあ
と思いますが、なかなか・・・
候補地ばかりが増えていきます~!
♪ おかめさん
おかめさん、こんばんは(o^∇^o)ノ
まぁ、やはり昔とはかなり違ってるのね!
今ちょっと調べたらこんな表記がありましたよ。
>1984年には、アイヌの有形・無形文化を展示し、さらに学術的に調査・研究を行う施設として
アイヌ民族博物館を並置・開館させ、1990年に現「財団法人アイヌ民族博物館」に改称しています。
この頃、現在の形が出来たのかしら?そこの所が知りたかったけれどよく分からなかったわ。
25年よりもっと前の訪問でしたか?と聞くのもちょっと差しさわりがあるかもね!プププッ (*^m^)o==3
おかめさん、変化の感じられない年月であったらそりゃおかしいわよ。
誰もがみな愕然とするのが過去の自分の顔ですよぅ・・・・・
安心して!
アイヌ民族のことを、北海道に住みながら何もわかっていないわたしです。
今北海道新聞に連載中の小説は池澤夏樹さん作でアイヌの青年が主人公です。
近未来を舞台にしていますが、アイヌということが関わりのある話なのか否か
興味を持って読んでいる所です。