野幌瑞穂線(1・24)
急きょ歩くことにしました。
10日前に歩いてるので違う道をと、瑞穂の池に行く道を選択。
しかし雪の後すぐの道は、慣れた道以外は考え物だと痛く身につまされました。
前半の素敵な浮かれ気分の雪道も、後半の道なき道には涙する思いでした。
男性の足跡をたどり、大股でバランスを取りながら歩きます。
倒れたら、立ち上がるのも容易ではない雪の深さなのです。
もうこりごり…と思ったつらかった道は写真1枚撮ることもできませんでした。
薄手のハイネックセーター1枚だったのに、下から上まで汗びっしょりになり、
今日になっても太ももの付け根は、筋肉痛と言うのか痛みが残ります。
皆さん憧れの真っ白い雪原、一度歩きに来てみてはいかが?
水路になってる場所も雪で埋まっています
振り返れば札幌のまちが見えます
私の膝上から腰まである高さの道は除雪されて歩きやすいです。
が、本当は左へ行きたかったけれど、道がありません。
仕方なくまっすぐの道へ行きました。
赤い実が付いたナナカマドは唯一の彩
突き当りの看板がある場所が今回歩く入口。
右に行くとまた違う入口があります。博物館もあります。
奥には開拓記念の村があり、「マッサン」のドラマでも建物が使われました
入口の道からはひとり歩くだけの固められた道と、スキーの跡があるだけ
入ってすぐ木を突く音。オオアカゲラの雌でした。頭が黒いのです。
歩くスキーの人やかんじきつけた人
カンジキ、やっぱり買った方がよさそう。
この女性、雪の中に躊躇なく入って木々をのぞきこんでいました
キラキラ輝く木立が綺麗なんです
瑞穂連絡線の道には、木の説明看板がたくさんありました
春には花も見たいものです
アサダ
ナナカマド
ミズナラ
カツラ
ハルニレ
ミズキ
クリ
上左 オヒョウ 上右 ホオノキ
下左 ハクウンボク 下右 アオダモ
ヤドリギ
リーゼント!
アカゲラのオス
瑞穂の池は雪原
瑞穂の池
東屋で休憩
前回来たときは裏手に見える小高い階段に苦労したので
右側の緩やかに下って登る道を選びましたが、これが間違いのもとだった・・・
セイタカアワダチソウの枯れたものは、ここまで来るとまた美しい
これから行く道
大きな足跡に足を運んでもずぶずぶっと埋まります。
これはヤバイ?と思ったけれど、もう引き返せません。
軽い下り坂も埋まりながらでした、そこを再度のぼるのは無理。
右手の木と右奥の木立の間は畑になっています。
足跡はそちらに向かっています。直進の道は一本の道筋もなく、
やむなく畑に入ります。そこからがさらに苦難の道でした。
埋まってバランスを崩して倒れると起き上がれません。
休み休み、必死に歩きました。
上の道を進む前に振り返ったところ。
ここでカメラを持って歩くのは無理と思い、リュックに仕舞いました。
真っ白い畑の写真が1枚もないのがいまにして思えば心残りです^^;
あらあら、大変でしたね~。
すばらしくいいお天気だったから、まだ気持ちの余裕があったのでしょうが、お天気が少しでも悪かったら、ものすごく不安になってたかも・・・。それでも、ご無事で良かったです。
真っ白の野幌、いつかご一緒したいです!
最初に見えた青空がとても鮮やかできれい~
そして読み進むにつれ雪道の厳しさをひしひしと感じ入りましたよ。
こんなに長い距離を一人で歩いたの~~
やっぱ雪はきれいだけど一人だと恐怖と隣りあわせね。
こんな晴れた日はいいけど、少しでも雪が降り出したら
怖いね。
雪道を歩くって大変なのね。
カメラ大丈夫かしらと思っていたら
ここでリュックに片付けたとあったので
安心しました(笑)
ワァー凄い!積もっていますね~\(◎o◎)/!
深みに嵌ると 身動き出来ず
私なら遭難しそうだわ(T_T)
流石雪国ならではの雪景色ですね~
当方は 朝から雨が降り出して
傘を差して2駅舞子まで出掛けて来ました。
今日は5千歩程歩けましたよ(*^^)v
畑の道を歩いてるときは、雲が広がりだしてきて、かなり焦りました。
こちらは正規の道を歩くより近道ですが、個人のお宅の畑ですから、普段は通れません。
遠くに車が走る姿は見えるものの、人っ子一人いずに、ここで動けなくなったらどうしよう
本当に心細かったです^^;
相棒がいたら、こんな道もよいかもしれませんが、何倍も疲れるからもうこりごり・・・
空気が澄んでるせいか、空の色が鮮やかね。
写真を見て私もすごい色!と驚きましたよ。
こんな厳しい道を歩くこともなくなっていて、人の歩いていない道とはこうなのか
と改めて恐れ入りました。
たとえこんな安全と思われるところでも油断禁物と言うことですね。
雪に足をとられて動けなくなっても、こんな場所ではまず人も通らず助けが来ないし
必死になって、抜けだしましたよ。
カメラを持って歩くことなどできませんでした。
カンジキを用意しなくちゃと身に染みました^^;
私も遭難しそうだったわ^^;
人も来そうにないところだったので、とにかくここから抜け出さなくちゃと必死になりました。
長いこと森を歩いてるけど、初めて怖いと思いました。
やっぱり道がきちんとあるところを歩くべきですね。
雪景色はとってもきれいだったんですけどね~
そちらは雨なんですか?傘をさして歩くのも、大変ですね。
でも頑張って歩かないと歩数は稼げないですものね^^;
こちらも昨日は4月上旬の気温だったとか。暖かくて大助かりの冬です。
\(^o^)/ワ~イ野幌だぁ~っ!とはいきませんでした
最初に記事を読ませていただいていたので・・・
エェ~ッ!どうなるの~?と思いながら読み進めました
一人で心細かったでしょう
青空だったことが救いですね
無事に帰られて良かった良かったです。
で、最初に戻って来ました~
青空に真っ白い雪景色が綺麗ですね~
森では小鳥に出あえるのも嬉しいでしょう
雪景色ホント見てみたいです
冬の野幌はmapさんが知り尽くされてる道を歩いて下さいね
見せて下さって有難うございました~
夫と待ち合わせの場所になんとしても行かなければならないと思って必死でした。
こういう時に携帯があったらと、なんだか最近よくそう思うような気がします。
去年の1月にもここは歩いていたんですよ。
その時には道(正規の道)はあったのです。だからそのつもりでした。
でも今読み直したら、その道もズブズブ埋まったって書いてある・・・
あまり歩く人がいないようですね。来年は考え直そう・・・^^;
いえ、その前にスノーシューかカンジキをやっぱり買うことにします。
これでどの程度雪の中を歩けるのか、研究しておかないとね。
それにしても真っ白な森の中は木々の姿がきれいでしばらく立ち止まって眺めていました。
鳥は少なかったですが、そういう景色が見られるだけでも嬉しくなりましたよ。
あは(笑
わかります。
深い雪の中を歩くって、想像を超えてますよね。
もう、めっちゃくちゃ、大変だってこと、学生時代に経験してるので(笑
それとは裏腹に、やっぱり、深い雪景色ってとっても綺麗。
しんどい思いをしたのに、それを忘れて、また、翌年のぼったっけ(^^;
あの頃は、わかかったもんな~~。
またまた、学生時代のことを思い出しました。
百年記念塔が向うに見えますね。真っ直ぐな白い道がいいですね。遊んでる親子連れがいますね。
裸木の中のナナカマドの赤い彩は嬉しいですね。気持ちが華やぎます。
オオアカゲラは頭が黒いのにアカゲラというんですね。可愛いわ。鮮明に撮れましたね。
冬は樹木の観察が出来ますね。
人が歩いた後が無い雪原の中の林は綺麗ですね。神秘的なものを感じます。
瑞穂線・・・懐かしい響きです。花が綺麗だったころを思い出します。
ルンルン気分で歩きだした道も、後半は雪の深さに泣かされたんですね。
それにしても、晴れた良いお天気の日は青い空と白い雪、木の枝が作る影、誰かが通った細い道、素晴らしい眺めですね~。
有り難うございます。
私も今回は子供のころを思い出したわ。
子供のころはあえて雪原の中に入って遊んだものですけど。
でも子供のころは怖い思いをしたことはなかったです。
今回は畑に入ったところでまず太ももまで埋まって、片足が動かなかったの。
両足なら抜けだせなかったでしょうね。
でも、最初に歩き出した道はそりゃぁきれいで気分も高揚してたんですよ。
全然寒くなかったし、ああいう道は、皆さんにもぜひどうぞってお誘いしたいです。
記念塔の、こういう雪の深い時は初めて。
大沢口につながる左手の道がないなんて思いもしなかった・・・
こんな広々とした雪原があるのですから、近所の親子はぜひ雪の中で遊んでほしいものですね。
写真のオオアカゲラは雌なんです。オスの頭は赤いのよ。
私がよく見るのはいつも頭の赤い雄です。メスはなぜか私にとっては珍しいの。
と言うか、もう少し小ぶりのアカゲラが多いですけどね。
瑞穂線は歩く人が少ないと見えて、道がなかったですね。
階段を上っていく道はきちんとついていたのかもしれませんけどね。
あそこさえなければ、とってもきれいな雪道だったんですよ。
大沢口ともまた違う景色でした。
まぁ~後半は大変な思いをして歩いたのね。
無事に歩きとおせてよかったけれど、緊張しながらだったでしょう。
雪深い道はカンジキがよいとテレビで言っていたから、ぜひ買って試してくださいね。
綺麗なさらさらした雪の森の中を歩くと夏とは違う魅力があって気持ちがよいでしょうね。
私は見たこともない雪の森の中の情景を見せて頂いて有難うございます♪
太ももの筋肉痛は楽になりましたか?
本当に無事に歩きとおせてよかったわ。
とにかく歩いた人がいたから出られるだろうとは思ったけれど、
畑に入ってすぐ太ももまで片足埋まってしばらく抜け出せなかったときは
どうしようかと思いました。
足跡には、ストックの跡もあったので、何も持たずに歩くのとでは
埋まり方が違ったのかもしれません。
やっぱりカンジキが必要ですね。
ひざ上までの靴カバーをしてたんだけど、あまり役に立たなかったわ。
長靴だったら良かったのかもしれません。
前回ひざを痛めたので、冬靴にしたんだけど・・・
筋肉痛はおかげさまで今日は大丈夫です^^;
まぁ 初めての雪道は大変な目に合いましたね。
ご無事に戻れて良かったです。
やっぱりmapさんにはカンジキが必要のようですね。
それにしてもこちらより随分雪の量が多いわ。
森の中 木にちゃんと名札が付けられていいわね。
そして今回もアカゲラとご対面できたのね。
カンジキ、いざという時のためにも必要ですね。
つくづく思いました。
今度行くときはホームセンターが途中にあるので寄っていきます。
そちらより雪が多いですか?
雪はこれからが本番で、2月はもっと増えると思います。
我が家の周囲は例年ほどではないのよ。
森の木に名前がついててもなかなか覚えられませんね。
春には見上げて花も楽しみたいです。
アカゲラは割合森ではみられる鳥ですけど、お宅の方ではどうですか?
そういえばプチさんのブログには、登場してないかしらね?
>後半の道なき道には涙する思いでした。
mapさんにとっては大変苦労され写真を収められた
ようですが、私は感激しながら素敵な写真を見ています。
前回も書きましたが、以前冬山の登っていた様子を思い
だします。
そうそう、こんな雪山はカンジキが一番歩きやすいですね。
最近ではアルミのカンジキがあり、軽くて歩きやすいです。
そうだ!雪山には欠かすことができない、「スパッツ」女性
の方は着けているようですね?
なんとなく癒される写真でした。ありがとうございました。
ようやくコメントを送信することが出来るようになりました。
先日は、写真付きの展示会の告知までしていただき ありがとうございました。
お陰さまで、延べ1311人の入場者を数え、私としては大満足の展示となり、
来年に向けての“チカラ”をたくさんいただくことが出来ました。
mapさんは、思わぬ森歩きを体験されたようですね。
野幌森林公園の大沢口から入るコースは踏み固められて歩きやすくなっています。
思わぬ体験に懲りずに、清々しい森の自然を味わってください。
ただし、この数日は荒れ模様の予報ですので、お気を付けください。
コメントの送信にてこずり、お礼が遅れたことをお詫びします。
いえいえ写真を撮った時は、問題ない道を歩きましたよ。
最後の三枚が苦労の始まりでしたが。
晴れていたのでルンルンで歩いていたのに、最後が道がないなんて。
博士さん、カンジキを使ったことがあるのですか?
そうですか、いよいよ私もカンジキデビューと行こうかしら^^;
しかし、ここは平たんな森の道です。冬山に登るなんて、とても考えられません。
どんなに大変なことかと思いますよ。
「スパッツ」ですか?雪山に欠かせないスパッツってどんなもの?
私はトレンカと言うタイツのようなものの上にズボンをはいて、靴の上から雪よけカバーを付けていました。
短い冬靴のスノートレーと言う靴だったので、めくれて雪が結構ついて失敗でした。
道がきちんとあるところは問題ないですが、道のない埋まる場所は長靴がよさそうでした。
先日はお礼状を頂戴しまして、ご丁寧にありがとうございました。
すぐお返事をと思いながらも、この週末子供たちが泊まりに来ていて忙しくしていました。
こちらに書き込みができて、ホッとしてます。
去年ブログの仕様が変わり、私も不便になって困りました。
同じブログ同志はまだよいのですが、エキサイトを使っていない方には不便をおかけしていますm(__)m
何度か挑戦していただき、申し訳ありませんでした。
恒例となられた写真展に、たくさんの方がお見えになられて良かったですね!
森のファンのみならず、写真展を見られて関心を持ってくれる方も増えたらいいなあと思います。
あんなにたくさんの植物や小動物たちに出あえて、改めて森の素晴らしさを思います。
それらあるもののほかにも視線の先のkumeさんだけが見られた風景など、自分もその場面に遭遇してみたいと
思わせてくれる素晴らしい写真展でした。
来年もまた期待が膨らみます。楽しみにしていますね。
去年も瑞穂線を歩いていて、この日よりはもっと道らしい道があったんですよ。
でも安全なのは大沢口ですね。晴れ間を見てまた出かけるつもりです。
冬でも森歩きはもうやめられません(*^^)v
ニュース等で羅臼町では同日正午の積雪が観測 史上最大の
179センチに達した。とテレビで観ましたが、一歩も家
から出られず、本当に生活にかかっていて大変なようですね。
mapさんのところは雪はどうでしたか?
>「スパッツ」ですか?雪山に欠かせないスパッツってどんなもの?
足首と靴との間から雪や小石などが入るのを防ぐものです。
素材はゴアテックス。汗などの蒸気は逃し、むれない防水加工が得られています。
あ~雪の歩きは長靴が一番よさそうですね。
同じ北海道と言っても雪の量は様々で、羅臼は大変な様子でした。
連日テレビでは中継が入っています。
やっと自衛隊の応援が入り、道が付いたそうです。
札幌は全く問題なくて10センチ程度の雪でした。
スパッツって、雪や小石が入るのを防ぐものなんですね。
それ、いいですね!
よく山ガールのスタイルが話題になりますけれど、かわいいですよね。
彼女たちがはいてるのがそういうものなんでしょうかね。
私が行く森にも、まれに山ガールスタイルの若い方を見かけます。
長靴もいいのですが、バスに乗るとき恥ずかしくて(^^ゞ
夫が迎えに来てくれる時に限ります^^;