札幌は44センチ積もったそうですが11月としては62年ぶりの大雪。
野幌の雪景色~と思いましたが、今はまだ道があるかどうかも分からないので
晴れた今朝、東側の外周路を走ってみました。
雪になって初外出でしたが、すっかり真冬です。
でもお久しぶり~と言う感じではなく、つい先日の続きと言う感覚。
それだけ長く生きてきて、この眼に染みついた冬景色と言うことでしょう。
先月まで孫と一緒に何度も通った道です。
来る日も早いけれど、過ぎ去る日も早いこと!
直進すると野幌瑞穂口につながる道

野幌の森東側外周路

野幌トド山駐車場
どなたかすでに森の中のようです

森の中にはスキーの跡が

駐車場から来た道を見たところ

周辺の畑

小高い畑の先に雪山がちょこんと


上を切り抜いてみました。上を数えたら90羽近くいました

すると西側の空にも鳥の姿が! こちらは鳩とわかります

飼われてる鳩?

写真上の「小高い畑の先の山」の雪山を別の場所から
真ん中に白い鉄塔が二本見えますが、新江別大橋でしょうか。
意外と近くに見えてびっくり。冬なればこそみられる景色

この後遠回りして帰ろうとしたら、大きな道が渋滞中。
止むなく引き返してきた道を戻りました。
一番上の写真の反対側の車線ですが、高々50分ほどであっという間にどんより空です

我が家の近所の中通り こちら西の空はまだ青空です
このあと3時ごろには雪でした

これで年内は持つね、な~んて話をしていたら夫が折角補給したから、
このままドライブに行こうかと言うのです。
いいお天気だし、これからなかなか出かけることもないと思うので
いいね!と応じてそのまま国道から美唄に向かいました。
目的が無く走るより、鳥が見られるかもしれないと言う宮島沼に向かいました。
10月初旬だと、雁などの渡り鳥のねぐら入りやねぐら立ちが見られますが、今は・・・
宮島沼へ行く道から見る防風林は長いです。多分白樺

道路沿いにも白樺

宮島沼
ちらりと見て、何にもいないね~

ところが足元から突然鳥が飛び立ちました

少し離れた場所に着水

続いてシラサギも飛び立ちました
鳥たち、物音にとっても敏感でした

よくよく見れば、遠くの岸辺には名前のわからない鳥が案外います
この鳥たちも急に飛び立ちました

なるほど、大きな鳥が来ました
宮島沼のブログを見るとオオタカ、チゴハヤブサ、トビ、ノスリ、チュウヒなどが居ると在ります
が、ネットで調べても何の鳥かさっぱり・・・

遠い岸辺には白鳥もいます
わたしのカメラではどれも思うようには撮れない遠さです

写真一番上の防風林を駐車場から見たところ

北側の樺戸連山、いったん雪に覆われたのが暖かくて消えたそうです

足元には気の早いフキノトウ!

東から来て西から帰ろうと走ると、偕楽公園に白鳥が居るのが見えました

陸に上がって草むらで餌さがし?

こちらにも名前のわからない鳥が

案外たくさん見えます


右の土手は春になるとエゾエンゴサクやニリンソウで染まります

日暮れが早くなりました

3:46です・・・

温室をさっさと楽しんで外に出ました。
いつもは東側をそそくさと撮りますが、今回は西側に向かって歩いてみました。
園内は冬支度されていますが、まだまだ名残のあとが見られました。
しかし晴れてるとは言え、気温は低く、素手には冷たい初冬の空気がビシバシと・・・
甘く見てはいけませんが、この後もしっかり身支度していないと言うのに、遠出しちゃいました(^^ゞ
それは次の更新とします。
園内

ヒヨドリがたくさんいました。何の実を食べているのでしょう?

白樺と、下はバラの雪囲い

ガーデンシクラメンがあちこちで見られました

松ぼっくりがいっぱい

名札にも冬囲い

ロサ・ムルティフロウ(ノイバラ)の紅葉と実

名残の紅葉

駐車場と園内への間にある生垣
コマユミだったとは! よく通るのに、全く知りませんでした
ecoさんに教えて頂きました。ニシキギでした。
ちなみに調べたところ、ニシキギとコマユミの実は同じですが、
ニシキギは枝にはコルク質の翼はありますが、コマユミにはありません。
またコマユミの枝は冬でも緑色をしてることも多いそうです。

折角の晴れの空に、家でじっとしてるのはもったいない。そこでどこか行くところはないかな?と。
クリスマスディスプレイ展が始まっているので、百合が原公園の温室に出かけました。
毎年出かけてるので、面白みがないかなあと思いつつ、カメラのモデルには格好の場だし・・・
温室と戸外と久しぶりに花も見られてやっぱり楽しかったです。
二回に分けました。
中温室にてクリスマスディスプレイ展





小温室にて


販売もの

大温室

1・ワビスケ系初刈 2・チャ 3・サザンカ朝倉
4・ユキツバキ炉開き 5・6・西王母

ベニバナトキワマンサク

コスモスもまだ咲いています

リコリス

ダイモンジソウ

中温室
インパチェンスなど

メディニラ・スペキオサ

インパチェンス
サンパチェンス・斑入りホワイト サンパチェンス・マジェンダ

続く・・・
紅葉も終わってしまい、さびしいだろうなあと思っていましたが、
空の青さもあり、落葉の中、清々しささえ感じながら歩きました。
花は全く見られませんでしたが、鳥をたくさん見つけられました。
珍しい鳥はいませんが、これから冬鳥も多々目にすることが出来るでしょう。
前回もこの登満別園地から出発でしたが、人も居ず、エゾリスもいなかったのに
この日はどちらもしっかり姿がありました。
登満別園地

ヤマガラ

ヤマガラとギンナン

ふと後ろを振り向くとエゾリスが!

イチョウの木に登ってお食事中、それとも冬のために蓄えるのかな

ここから歩きます。前回は左側にはノブドウやマユミ、ツリバナがいっぱい実をつけていたのに

コマユミだけたわわに

奥には前回気が付かなかったツルウメモドキが

ツルウメモドキを撮っていたら、こつこつと木を突く音がします
どこにキツツキがと探すと、なんと足もとにいたのはヤマガラ
松ぼっくりの中の実を突いて食べていました

園地の鳥やリスと名残惜しく思いながらお別れして歩きます
落葉の中で目立つのはカラマツの黄色

上・ホオの実 下・オオウバユリの実と言うかもう空になって種は消えています

左上・ツルシキミのつぼみ 右上・ナニワズのつぼみ これらはこのまま冬を越します
左下・ツルシキミの実 右下・ルイヨウショウマの実

テーブルとイス、ここだけ冬支度
他ではそのままです

キノコ・ツチグリ 形が面白いキノコここでは初めて見つけました
食べられるようです

上・コガラ 下・ゴジュウカラ 北海道のは腹が白いようです

上・オオアカゲラの雌(腹に黒い筋があり、頭に赤い色がついていない)
左・コゲラ 右・ヤマゲラ

ミヤマカケス

大沢の池
手前の湿地まで水が来ています

上・マガモの雄 左・キンクロハジロ 右・コガモの雄
ちょうどここでいつも出あうIさんに水鳥がいるよと教えて頂きました。
少し前まではたくさんいたのに、いなくなってさびしくなったそうです

大沢の池

大沢の池の西隣の湿地

水芭蕉の芽がこのまま冬を越します

大沢口に出ました。すっかり落葉でさびしくなりました

帰り道でカラマツが綺麗なので振り返りました。右は白樺です

写真を撮ってると木を突く音が。ここにもアカゲラが居ました
アカゲラのお腹には筋がありません。頭が黒いので、これも雌です


突き当りが大沢口です

伸びたものをカットし一部植え替えをして、鉢や受け皿を洗い、虫よけの薬も撒いて室内に引越しです。
それでもアブラムシなどが付きます。いい方法はないかしら?
スプレー式の薬も使うのですが、あまり効果が無いようです。
それを終えてやっと出かける気持ちになりました。
今年は遠出できなかったので市内の紅葉ならまだ間に合います。
幸いいつも3日までの樹芸センターが今年は8日まで開園と言うので行ってきました。
さすがにもう冬支度が始まっていて、楽しみにしていたピンクになったミナヅキはもうカットされていました!
ここ数年きれいなノムラモミジを見てなかったのですが、今回はまだ間に合いました。

↑入ってすぐの道、ツツジに冬支度の雪囲いがされていました
北側通路は落葉

上の右側の黄葉

メタセコイアと名札があってびっくり。もっと背の高い木かと思っていました
若い木はもちろん低いと言うことですね^^;

カエデと紅枝垂れ


ツルウメモドキ ナツハゼ 豆は・・・? イチイ(オンコ)

イチイと奥は多分ヤマザクラの紅葉

ノムラモミジのトンネル


南側通路の紅葉

右はドウダンツツジの紅葉

ヤマザクラの紅葉


紅枝垂れとアオシダレ

わずかに見られた花
ラッキョウ イワシャジン ホトトギス フウロソウ ヒメハマギク

ノムラモミジ


帰り道ふと見た横道に紅葉のトンネルが

住宅街にこんな素敵なトンネルがあるのはいいですね
白樺です
