こんな日に家にいるのはとても惜しくて、ドライブに即決。
それも雪山を見ようと美瑛に決まり、そそくさと家を飛び出しました。
道中の山は一見紅葉もよく見れば茶色に染まり、先日の雪の影響は大でしょう。
が、ところどころではまだまだきれいな紅葉も見られました。
富良野の国道は避けて、初めての道からの景色も美しく、十勝岳連峰がどこからでも楽しめます。
急きょ青い池まで行って見ようかと、追加の道でも十勝岳連峰が輝いて最高!
ただ、美瑛はお天気があっという間に曇りになって山とのコントラストがぼやけたのは残念でした。
野幌の森から近い国道のナナカマド

国道12号線や三笠のイチョウ並木

山中の紅葉は終盤、雪も残っています

芦別の山


富良野の近くの山

富良野に入ると目に飛び込んできた十勝岳連峰

国道を避けて山側の道に入りました
手前は葡萄畑のようです

西側の山

東側には十勝岳連峰

ビートの収穫

彩雲が見られましたが、あとから札幌では日暈が見られたと知りました

十勝岳連峰

途中のパーキングからも十勝岳連峰

青い池に向かう途中の美瑛富士(美瑛岳)

上と同じく白樺街道から見える山
美瑛富士の見える位置には立看板はあったけれど、この山は?

青い池


青い池から車で5分くらいの白銀温泉は雪
夏タイヤだったのでここから引き返しました

白樺街道からの帰路、振り返ると

「三愛の丘」の案内板に行って見る途中で


白いのは雪

お初の「三愛の丘」から大雪山連峰

同じく十勝岳連峰

南側に広がる景色

お天気が良いので、近所の花や紅葉の具合を確認に出ました。
まだ少しピークには早いかなあと言う様子でしたが、花が楽しめました。
一番の目的だったシオンが、撮るのが難しい位置にあって残念。
明日の土曜日から少し雪マークが続きます。
気温も低く、落ち葉が増えそうです。
ナナカマドの街路樹はまだ青みも

イチョウとナナカマド

シオン

紫陽花

ホウズキ

コムラサキ

?

ハナトラノオ

マリーゴールド

アリッサムと?

お寺にナギナタコウジュが!

ナギナタコウジュ

ヤマゴボウ

ホトトギス

キク

桜の紅葉

モミジ

街路樹のイチョウも少し色変わり

柿が色づいてきましたが、毎年このまま朽ちてゆきます・・・

お天気が良い日、家にいるのももったいなくて遅い時間になりましたが
紅葉狩りに急きょ行くことにしました。
夏に見たシューパロ湖の紅葉はどんな様子かと、目的地はすぐ決定。
桂沢湖を横切って夕張に向かいました。
道中すでにどこも秋色に染まり、大変綺麗な眺めでした。
最高の日和だったのではないかと思います。
この後20日には北海道は初雪となり、落ち葉も出たことと思われます。
帰り道もあちこち寄ったので、長くなりますので、2回に分けました。
「夕張からの帰り道」はこの下に続いていますのでどうぞご覧下さいね。
コメント欄は、「夕張へ紅葉狩り」にあります。
上・野幌瑞穂口へ行く道のナナカマド 下・トド山口へ行く道

野幌の森の近くでキクイモが!
去年の秋も通ってる道なのに、初めて気が付きました

こちらは岩見沢方面のキクイモ

キクイモとネバリノギクとユウゼンギク


三笠スキー場付近

上の右の山をアップで

桂沢湖にかかる桂竜橋の上から

夕張に向かう山中


幾春別川なのか、夕張川なのか不明

上と同じ川

夕張シューパロ湖


立ち枯れた木々


夏には渡れた橋が通行止めでした
橋からの景色も素敵なのに・・・




この後は寄り道をしながら帰りましたが、
その様子は下に続いています
シューパロ湖からの帰り道は、夕張のまちの中を通り札幌方向の町はずれにある
滝ノ上公園に寄りました。
こちらも紅葉の名所です。たくさんの人が来ていました。
またせっかくきれいな晴れた日なので、夕焼けが見たいなと思い、その時間に
間に合うように寄り道して帰ることにしました。
千歳のパレットの丘でヒマワリが見たいのと、旧夕張川で白鳥が見られるかな。
あいにくどちらも目的は果たせませんでしたが、夕焼け空は見ながらの帰宅となりました。
滝ノ上公園


千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

散策道

滝ノ上発電所

千歳パレットの丘
道の両側にカボチャが並んでいます

ここにもキクイモ




旧夕張川
鳥の判別は出来ませんが、サギがいました

南に向かう渡り鳥

夕日の中を飛ぶシラサギ

帰り道の落陽

9月24日以来の野幌です。
もう花も見られそうにないと思うと、なかなか足が向きませんでしたが、
そろそろ秋色に染まってきたかもと様子見に出かけました。
かなりの色づきにウキウキしながらも、冷静に見れば、紅葉にはまだ早いです。
週末には見ごろかな?
途中出あった方が、そこにフクロウがいたよと教えてくださいました。
たまたま3人くらいの方が森の中をカメラを持って覗き込んでいます。
居ました居ました、教えられなかったら到底気が付かない奥の方にいました。
嬉しくて何人かの人に、フクロウがいましたよとお教えしました。
みなさん、出会えたかなあ?
正面に見える赤い矢印のところから入ります。
右手奥に駐車場がありますが、入りきれない車が路上駐車でした。

入口はうっすら黄色く染まっています

歩き初めの道はまだ緑色

虫食いの葉 ヤマブドウの紅葉

ヤマブドウ






フクロウが置物のようでした

湿地の水芭蕉の芽 キノコ

オオウバユリの種は、ニンニクの輪切りのよう

湿地の白樺林は落葉です

ツルシキミの赤い実が目立っていました
蕾の付いたものも結構あります

マムシグサ ツルリンドウ ルイヨウショウマ の実


色づきの良いところを選んで載せていますが、こんな緑の場所も多いです



オオカメノキとガマズミの実

わずかに見られた花はユウゼンギクとトリカブト

赤いものが視界に入り、低木の紅葉?と思ったら…

ツチアケビの群生! この場所は知らなかった~
こんなに目立つ場所なのに、来年が楽しみ

出口が見えてきました。やっぱり来てよかったと思いました

帰り道

百合が原公園を出て、キクイモの花を見るべく石狩方面に向かいました。
今日一番見たかったのは実はキクイモ。
先月末に当別でまだ開花前のキクイモをたくさん見ていたので、そろそろかなと思っていました。
石狩浜に寄って当別に向かう道で、群生する花を見てこれだけ咲いているのならと期待が高まります。
ところが先月見た道は、同じ当別町でもちょっと違いました。
花がポツポツしか咲いていません。あれから二週間以上が経っていると言うのに?
満開の花を見てるからまぁいいかと、次は白鳥を求めて宮島沼へ。
道中白鳥の姿はなく、宮島沼のブログでも白鳥の話題はなかったなあと思いながら・・・
ビジターセンターの方によると、秋の白鳥は沼には立ち寄らないことが多いそうです。
そのままもっと北まで飛んで休むようです。
そんな話を聞いていると、何やら空に鳴き声が・・・
白鳥ですよと教えてくださいます。
運よく飛ぶ白鳥でしたが、見ることが出来ました。
キクイモの花を見て、今年の野草を追う時間は終わりが来たようです。
また春まで長いですねぇ・・・
石狩の海 海水浴場です
右手の島影は小樽方面

海の方は雲も多くて風も冷たく寒かった~

はまなすの丘公園には、茫漠とした草地が広がるだけ

はまなすの赤い実だけが色を添えています

ひまわり畑

当別町の道端のキクイモ

こちらはいつも歩く当別町の道端
キクイモはこんな程度しか・・・

キクイモの花もよくみれば、花さきが白っぽく、咲いたばかりではない

足元には見たことのないような、鮮やかな色のクサフジ

ミゾソバに変わり、アキノウナギツカミが群生中

前回は見なかった羊

宮島沼の駐車場のキクイモ
奥の山もかすかに黄葉中

ノブドウが黒くなるのは初めて見ました
ノブドウなのか?同じ場所にありましたが?

ノブドウ?と悩んでいると空から鳴き声が・・・
マガンが飛んできました


急ぎ沼に行くと、100羽ほどのマガンが休憩中
前回見たマガンたちは7~10日ほどで飛び立ってしまい、今は遅い鳥たちがいるそうです

ビジターセンターの職員さんとお話してると、また鳴き声が。
白鳥ですと教えてくださいました

50羽ほどの団体でした

当別町を通って帰宅の途中、畑の景色をあれこれ


ここでも真ん中の細い線はひまわり


百合が原公園のダリアが見ごろだと新聞に出ていました。
球根の養生のため掘り上げるので、20日にはカットしてしまうとのこと。
花の寂しい季節、ダリアを見に行くのもいいかなと出かけてきました。
新聞効果でしょうか、駐車場には車がいっぱい。
カメラを手にした中高年がダリアの周辺にはたくさんでした。
意外とご夫婦連れが多かったです。
広い園内なので、一部だけ見てきました。
裏口から入ったところのコスモス

ダリア園の前のコスモス

ダリア





園内の黄葉


春にはチューリップとムスカリの咲く場所

上の写真の奥にあるのはアナベル
ここにあるのを知りませんでした。その季節にここに来ないし…

サイロの展望台もあります

リリートレイン駅のコスモス

黄葉の木は何かな?

コルチカム

コルチカム

秋バラも少し

ブットレア ゲラニューム シュウメイギク


クジャクアスター

入口の花

↑上の花
ガイラルディア ネメシア ブルーファンフラワー ダリア

9月30日~10月2日、九州に行ってきました。
格安のツアー旅行のためか、まぁ忙しい旅行でしたが、見たいところはしっかり見られました。
何よりバスの車窓から見られる田んぼの彼岸花が、実際に見られて幸せでした。
近くで写真を撮りたかったなあ・・・
長崎は歴史ある街、戦争の被害も大きく、今の平和はこれら過去の歴史の上にあるのだと
しみじみ思われる旅でもありました。(ガイドさんのお話に泣かされました・・・)
ちなみに今回の2日目のコースは
大浦天主堂、グラバー園、出島、平和記念公園、その近くで昼食、有田焼資料館、ハウステンボス でした。
長くなるので二回に分けました。続きは下につながっています。
コメント欄は、こちらにあります。
飛行機から見えた上の方は鹿島灘と思われますが、細長く伸びた街道に目を奪われました
ここらまでは晴天なのに東京上空あたりからは雲で覆われていました
富士山がすぐ下に傘雲をまとって

有明海の朝日 田んぼに彼岸花 柿の木

こんな風景に惹かれます

北海道は広いとよく言われますが、こちらの田んぼも広かった・・・
そしていたるところに彼岸花が!

国宝 大浦天主堂 中は撮影禁止でした

旧羅典神学校 国の重要文化財

グラバー園からの景色

左・三浦環像

グラバー園

上の写真の左の木は、ディゴ フヨウも

グラバー園

住居内

グラバー婦人ツルの作った温室
ツルは蝶々夫人のモデルとも言われているとか。

彼岸花と帰り道でルリマツリ

出島
周辺のビルに ん??
教科書で見た海に突き出た島と思っていたら、
明治時代に埋め立てられたそうです

出島の中

「世界ふしぎ発見」のロケ中でした。
下の侍姿はそのロケの人かな?

ミニ出島

上の写真の真ん中奥にあるのがユッカ

彼岸花だ~

有田焼資料館
中には入らず、お店で食器を見ました


下に続きます
ハウステンボスは当初3時間滞在予定でしたが、それまでの時間が順調だったことで
4時間半取れました。これで気分的にも多少のゆとりが出来ました。
でも初めに説明も受けていましたが、時間の使い方は下手だったかもしれません。
後から思えばああすれば、こうすれば・・・でしたが、歩き疲れて時間を無駄にしました。
最初は船に乗って中央の辺りに行き、ぶらぶらと。
夕食後は園内を巡るタクシーに乗って、この手があったかと思いましたが、あとのまつり。
夜景を楽しみながらお土産買いも楽しみました。
ホテル着が21:30と言うのがやはり大変でした。寝るだけでした。
しかし翌朝、年に二度ほどしか見られないと言う雲海に感激。
九十九島めぐりの遊覧船に乗り、そのまま窓外の景色にネッ友さんたちを思いながら
一路福岡空港へ・・・
慌ただしくも北海道とは違う景色などに満足の旅となりました。
ハウステンボス内の風車

船から園内を眺めて




船が到着の園内中央部 ドムトールン

夜景


イルミネーション

夜の風車

ホテルから見る雲海

近くの展望台から見た九十九島
左手は雲海が広がっていました

遊覧船から
釣りをする人がたくさんいました
下の写真、山頂に見えるのは泊まった「弓張の丘ホテル」です

1.ライオン島 2.ふくろう岩 3.ウサギ岩 4.シーサー
ウサギ岩をぐるりと回ってから見るとあら不思議、シーサーに見えるそうです
このように名前の付いた島や岩がたくさんありました

点々と見えるのは真珠の養殖 この場所はTASAKIのプレートがありました

九十九島と言うのはたくさん、という意味だそうです。
全部調べるのに2年かかったそうですが、公式には208ですが、定義により異説もあるそうです

クラゲ



佐世保ドック

真ん中・ミカン畑 白いシートを敷き、日光を反射させて色づきをよくしてるそうです
右・佐賀平野 ここでバルーン大会が開かれるそうです

下の更新から続きです。
当別町の道で花を楽しんだ後はひたすら偕楽公園に向かいました。
が、白鳥の姿はどこにもなく、それじゃぁついでだから宮島沼まで行って見ようかと。
マガンが来てる情報はありましたので、日中だけどいくらかは見られるかもしれないと思いました。
ところがなぜか、たくさんのマガンが沼や周辺の刈り入れの終わった田にいて鳴き声がすごい!
日中こんなに沼にいるのも珍しいですよ、と写真を撮っていた方がおっしゃっていました。
ややしばらくマガンを楽しんできました。
後から調べたところ、この日は35000羽のマガンがねぐら入りしたそうです。
最盛期は7万羽ほどですから、半分が集まったようです。
帰りは山の中を走って当別ダム湖周りで帰宅しました。
偕楽公園の色づき
ここにはおなじみのサギやカモたちはいました

宮島沼の駐車場そばで空にマガンの群れ

沼に向かうと見えます、います


サギも数羽いました

飛んでいるマガン

近くの刈り入れの終わった田で

あちらの田にも、こちらの田にも

いきなり一斉に沼から飛び立つマガン
鳴き声も想像してみてください・・・^^;


電線にスズメ

山並みは遠目にはまだ秋の気配は無し

景色を見た道でついでに花探し

オオイヌタデ アメリカセンダングサ ユウゼンギク

ナギナタコウジュがた~くさん咲いていました

当別ダム湖(当別ふくろう湖)


こちらの山はうっすらと秋の気配

当別町のひまわり畑



我が家の近くに来て住宅街の並木
