北限のブナの森があると知ってから、一度訪れたいものと思っていました。
テレビの自然番組などで見る本州の清々しいブナ林に憧れを持っていました。
北海道にもあるとは!
今年の紅葉は、ブナ林、と楽しみに時期を待っていました。
20日から今月いっぱいが見ごろだそうですが、今年は少し遅れているとか。
とても遠い場所のように思えていたのですが、いざ出かけてみるとそうでもなかった・・・
ブナセンターに着くと、天然林はこことは違う場所だと教えられました。
帰りに寄ってみるつもりが、なんだかわからぬうちに通り過ぎてしまったみたい。
次回のお楽しみということで、海沿いに出ていろいろ景色を楽しんできました。
※ 帰り道は下に別にしました。ご覧くださいね。
朝の空に満月?真ん丸に見えました

高速道から手稲山
30日に初冠雪でしたが平年より14日遅いとか

小樽展望

赤井川の道の駅で

ダケカンバ

ダケカンバも場所が違うと…

倶知安(くっちゃん)近くで朝もやが

あの中にまもなく突入ですが、その前に
坂を下りた左手の景色を


羊蹄山





町に入るにつれ、靄が深く・・・
小1時間もこんな中を走りました

そしてやっと着いた黒松内町のブナセンター駐車場

開館前でしたが、中に入れてくださり館内を見学

ブナの小道を散策


ウツボグサとゲンノショウコの種

センターに戻り、周辺の散策路に

白樺


鳥の声がたくさん、でも写真にはなかなか
アカゲラ


エゾアジサイ コテングクワガタ トキワハゼ

左下はニシキギ
その隣のどんぐり固まってるのはエゾリスが集めた?

東屋まで散策

白樺

黒松内町を出て日本海側に出ました。
そこで思いがけなく秋の花がまだ見られて、こちらは暖かい?
こんな季節に花が見られるとは嬉しいびっくりでした。
岩内を過ぎて、積丹の海も見たい気持ちもありましたが、
折角の紅葉の季節なのだからとあえて山に入りました。
朝来た道へ戻りましたが、すべての道が紅葉に染まり、
紅葉まみれになって帰宅でした。
考えてみたら、秋にこの道は通ってないかもしれません。
知らずにいてもったいないことをしました。
寿都町の風車

風車を撮るために車を停めた場所には
オオハンゴンソウや

エゾノコンギク

ノゲシ

イヌホオズキ

ミニトマト!?までありました

一番上の風車は↓写真の右奥の3基です

海岸にはカモメがたくさん

こちらにはウミウらしき鳥も混じっています

突然とびたったカモメ

海と別れて山に向かいます

赤井川の山道




こんな紅葉が延々と続いたのでした

秋晴れのお天気が続いています。
この24日の朝方は久々に雨でしたが、台風の時より激しい雨と風でした。
あっという間に止み、午後は秋晴れに。
ダラダラしてたので思い切って近所へ花探しに出かけました。
毎年楽しみにしてるシオンやコムラサキの実、紅葉はどんな感じかな
などなど、予想以上にたくさんの花が見られました。
去年は22日に散歩に出て、23日は初雪でした。
すっかり忘れていました!
今年の秋は暖かく、雪などまだ考えられません。
近所のお寺の紅葉

お寺の花
菊 ツキヌキニンドウ サンジャクバーベナ

2か所目のお寺の花
アジサイおたふく シオン

お寺のセンニンソウはもう終わりでしたが、他で見られました

ミナヅキ

ツタ

バラ

クロホオズキ

秋色紫陽花

コムラサキ

コスモス キバナコスモス

ムラサキツユクサ

ホトトギス

ナナカマドの並木

上の並木の左の歩道花壇で
シュウメイギク


同じく
葉牡丹 チョウセンヨメナ ガウラ イソトマ

神社


ツタ

ハナツリフネソウ群生

カエデの下の方の葉はまだこんな色

でも上を見上げれば・・・

神社隣の公園のナナカマド

JR線路下の公園で
イチョウ

上の写真右下に見える赤は、コマユミ

シモツケ紅白で


別の公園の垣根の紅葉
白い花は?葉が特徴的 ホオズキ

リンドウ オステオスペルマム
ナデシコ バーベナ

何の花だったっけ・・・

家でゆっくりしていたかったのですが、
夫は家にいることが多いので出掛けることも大事
と思いお付き合いすることに。
とは言え主導権を握るのはわたしです(^^ゞ
前回とは違うコースは?紅葉の進みは?と気になります。
こちらもやはりひどいものでした。
森歩きの方と出会うと「ひどいもんですねぇ…」がご挨拶。
カエデの紅葉はきれいですが、他があれ?あれ?
まだ遅いのか、今年は紅葉がいまいちと聞くので、そちらなのか
よくわからない状況でした。
ただ久々に出会えたエゾリスに心和ませてもらってきました。
☆★☆
先日出かけた「洞爺湖温泉に」
この日の帰りの「野幌の帰り道で」
共に↓更新しましたので、
よろしかったら見てくださいね。
瑞穂口駐車場で

歩き初めの道、なんとなく黄色?

カエデは紅葉

光を受けて輝くのは何の葉?

草紅葉

前衛芸術の生花のよう・・・

寄りそうヒメジョオンもこの季節は特別愛おしい

紅葉の道

フッキソウ 実と蕾

ユウゼンギクが少し見られました

ユウゼンギクの綿毛

白樺林

酷かった場所・・・

サイハイラン群生 10本以上葉が見えます

ヤマブドウ

ノブドウ

倒木のナナカマド

ここも・・・すかすかになってる・・・
中央線とトド山への分岐点

左手には、ここだけで見てたカンボク、他にシウリザクラ、エゾニワトコ
等、花や実が楽しい樹木があったのに、無くなったような気がします
来春の確認が不安です


この日見られた花たち
アカツメクサ キツネノボタン ハコベ
タンポポ ノハラムラサキ ミヤマセンキュウのような違うような

ここはいつも黄葉が綺麗な場所ですがまだ緑色も多いです

栗

イチョウとヤマモミジ

ヤマモミジ

ギンナン

これは何の実? ここで花が咲いていたかなぁ

エゾリス


右側、わたしを気にしてる?

登満別園地の出入口

野幌の森からの帰り道、歩道に見えるコキアやコスモスに惹かれて車を停めてみました。
たまたま止めたその道が、なかなか素敵だったので、まとめてみました。
久しぶりに花を見た気分です。
次回更新の「瑞穂口から」にコメント欄を設けさせていただきます。
コスモス

コキア

ルピナス

別のコキア

ブルーサルビア

ブルーサルビア

エゾタツナミソウ

ハキダメギク

車を停めたところはこんな場所

黄色い花が見える~

もしや菜の花??

春に黄色い集団は観てないけれど・・・

校庭のイチョウ

何の並木道だったかなあ、スズカケ?マロニエ?

もみじ台通りにもみじ

いつものなかよしメンバーと、温泉に行ってきました。
紅葉シーズンだと言うのに、お安く部屋がとれました。
これも地震後の観光客減のおかげなのでしょうか。
でも行って見たら、アジア系と思われる方々も随分多かった印象です。
食事はバイキングでしたが、種類も多く味もよくとてもおいしかったです。
また温泉も露天風呂は湖と一体化して見えるので、大変良い眺めでした。
地震後、親族からどうか携帯を持って!と言われ、夫も一台あった方が
良いのではないかと言うため、要らない派を通してきましたがここで決断!
友人たちとのラインに参加できず、迷惑をかけているという思いもあったため
このたび思い切りました。さて、持ったはいいが、ちんぷんかんぷん。
みなさん、娘たちに教わったと言いますが、我が娘は仕事持ちのため簡単には会えません。
幸い妹が機種交換のため同じスマホを持ちました。実は妹もこのメンバーの一員なのです。
この温泉の夜は、スマホ勉強会に早変わり。
皆さんに知りたいことを教わり、知らないことを教えられ、頭の中はいっぱいいっぱい・・・
案の定帰宅後に、どうだったっけ?とやっています。
スマホのカメラからパソコンに移動する方法も教わったのに、やっぱり出来ないのです。
ま、徐々に覚えていくしかないですね。当分、振り回されそうです~^^;
カメラが不調のため、コンデジ持参でした。
おまけに窓越しの写真ばかりなのでボケボケだし、載せるのは迷いましたが、
記録だしと、アップすることにしました(^^ゞ
送迎バスの運転手さんによると、紅葉はもう終わりごろでしょうと言うことでした。
往きの黄葉

ホテルロビー

部屋から洞爺湖の中島を

左後ろにかすかに羊蹄山が~

雨上がりの虹

16日朝 羊蹄山が一番よく見えました

ホテルの庭に出て
薔薇が目立っています

ユウゼンギク

エゾゴマナ

テラス

ロビーのボルタ人形
ボルトやナットをはんだ付けしたもの
カエルがバイオリンを弾く姿です

帰りのバスの中から



ここが一番きれいだったのに、ボケボケ・・・^^;



8日、ネットを調べていたら野幌の森が歩けると言うニュース!
3日から一部を除いて通行が解除になってると言うので、うわぁ・・・
度々確認していたつもりが、そうではなかったようです^^;
9日は用事があり、10日は曇り空でしたが、雨の降らないうちにと
8時半にいそいそと出かけました。
途中の道路の温度計は12℃、着いたら寒かったです。
歩く前から、入り口横のベンチがある場所にも倒木、歩き初めからも
倒木が目につきます。空が見える場所もあって、ため息が・・・
中でも一番ひどかったのは、トド松林でした。
いつも薄暗い中を歩くのですが、すっかり開けた場所になっていて、
全く知らない場所のよう。そこにあった花は、来年大丈夫なのでしょうか。
悲しい気持ちと紅葉の美しい葉に慰められるような気持ちとで歩きました。
毎年20日前後が紅葉の見ごろです。また来て見ましょう。
入口

上の右側

空なんて見えなかったのに・・・

こんな倒木があちらこちらに
えぐられた跡が浅いと言うことは、根が張っていないと言うこと?

紅葉もぽつぽつと在ります



倒木となり黒く枯れた葉とともに、キタコブシの冬芽と実が残って

オオウバユリの実

葉の上に落ちた種は、ニンニクのよう~

オオカメノキの実

ツリバナ

ツリバナ

栗 マムシグサ ゲンノショウコ ホオ

大沢の池にたくさんのカモたち
一部ですが、こんなにいるのは初めて見ました


古い倒木のキノコ

ツルリンドウ

色づいて来た道

モミジ

カエデとカツラ

ツルシキミ 実とつぼみ

切り株に芽生える植物たち
コケ、シダ、カエデ、キノコ

トド松林にさしかかると、あれ?奥が明るい・・・

両側に倒木



すっかり空が見えて、知らない場所のよう
昭和33年にここに1000本を植林したそうです
どのくらい倒れたのでしょう


ここが一番きれいだったかな

ここにだけ花が ユウゼンギク

不明の実

ガマズミの実

ツチアケビの実

ところが4日の朝の快晴の空には、さすがに私もじっとしていられませんでした。
ふと思いついたのが、夏ごろだったか、列車の旅のテレビ番組で見た「金山湖」
東大樹木園から先の帯広に向かう道は、まだ通ったことがありません。
帯広のガーデンめぐりもしたいので、下見を兼ねて途中まで行って見ることに。
狩勝峠から帯広までは60数キロとの表示に、距離感もわかって来春はぜひ
訪れたいものと思いました。
いざ出かけてみると富良野方面はすっかり黄葉が始まっていました。
あと1週間もすれば最盛期じゃないのでしょうか。とうとう紅葉の季節です。
帰路は富良野からまっすぐ宮島沼に向かい、マガンの様子を見てきました。
こちらは最盛期には6~7万羽のマガンがねぐら入りしますが、この日は16000羽です。
2日前には25000羽と言うので、期待して寄ってみたのですが、沼もスカスカでした。
銀杏並木もかすかに黄色味を帯びてきました

貧相だけどここにもひまわり畑

岩見沢付近の山はまだ青い

30分ほども進むと色づいています


富良野に入ってすぐの十勝岳連峰
雪山にはまだ早かった・・・

春には桜の名所の東大樹木園

振り返れば芦別岳
いつも雪の山しか見ていません

近くの畑のそばでエゾシカ



南富良野の金山ダム湖




狩勝峠に向かう道は貸切り状態

狩勝峠から
山は東大雪でしょうか?

宮島沼に向かう途中で見た火力発電所
上は砂川か奈井江、下は奈井江と思われます(奈井江には1号と2号あり)
たまたま7日の新聞に出ていましたが、地震後のブラックアウト後、
まず復旧したのは金山発電所からの種火が、砂川発電所に来て奈井江など
次々動き出したそうです。出かけた場所が明かりをともす役目を果たしたとは・・・
奈井江は道内で一番古い発電所なので、来年3月でお役御免になるようです
最後に大事な仕事をしたのですね

宮島沼にも倒木が・・・

宮島沼 16:57


夕日を受けて飛ぶマガン




最盛期は沼が真っ黒になるのに・・・

駐車場に戻ると近所の田にいたマガンが一斉に飛び立ったところ



V字編隊

陽が落ちた道を帰りました 17:29
