平岡公園にまだ見たことも聞いたことも無かった花があると知り、
見たくてたまらずに17日に出かけました。
ところがこの日は用事があり、湿地周辺を見ただけで時間切れに。
肝心の山林に入れず、改めて20日にやってきました。
折角だから、いつもとは違う場所から入ってみようとしたら、
どの道も梅林に出てきて、いつも入る西側にたどり着きません。
坂を上ったり下ったり、すっかり疲れてしまってこの日も途中で
ギブアップ。あ~情けない・・・
それにしても大雑把に、秋に咲く花としか出ていなかったので
それっていつごろのことなのやら。もう来年ですね。
アキノキリンソウくらいしか花は無く、他に実が見られるくらい。
紅葉の時はきれいかもしれません。
こんなに広い場所だったとは、知らなかったなあ~
平岡公園前の道 左が公園

街路樹が色づき始めています

オオケタデ

オオケタデも開花して

オオイヌタデ

ムシトリナデシコの白い花を初めて見ました

山林へのここからの道は、初めて

アキノキリンソウ

花の付き方が様々です

登りが結構急です

アクシバの実がたくさん見られます

初夏の花がここなら見やすいかも?

梅園に出ました また下って登って・・・

下った先にはミゾソバ

山林の中をウロウロ
紅葉が綺麗だろうなあ


フッキソウの実

ギンリョウソウモドキの実

ツリバナ

ナナカマドの実がたくさん落下

ナナカマド

ドングリもたくさん

ドングリ

17日に湿地を歩いたときのヤブガラシ

同じく17日、あの名前のわからなかった花はもしかしてそばの花?

17日 タニソバ

17日の昆虫など

帰路の公園前

MAP

ニセコの山中の道端で花探しを楽しんだ後はまっすぐ神仙沼へ。
いつ来ても結構な人数の観光客が来ています。
この日はバスで中学生かな、高校生かな?
よろよろしながら駐車場に戻って来たら、バスから降りて進む彼らに
出会い、この子たちはさっさと神仙沼についてしまうんだろうな、
と若さがまぶしく見えました。
駐車場から神仙沼までは20分くらいと言いますが、我々はとてもそんな
短時間では行かれません。湿原もぐるりと回って2時間もかかって戻りました。
神仙沼のどこに咲くのか、アリドオシランが咲くと言いますが、
きょろきょろ探しても木道からは見つけられませんでした。
会いたかったアリドオシランですが、次回のお楽しみにします。
湿原に目立つ花は、ウメバチソウくらいです。
もう少し早いと、サワギキョウやギボウシなど見られたと思いますが、
秋にはまだ早くここでも中途半端な季節でした。
入り口

入口でナミキソウとイヌゴマが出迎えてくれました

木道下にはキノコが色々

樹木が生い茂り 周囲が見渡せない場所がほとんど

木道下に野草がありますが、今はアキノキリンソウくらい

クロツリバナ オオカメノキ

ツルシキミのつぼみと実

湿原の近くにある看板
我々はピンク色の木道を歩きました

ナガボノシロワレモコウ

湿原についたとたんに群生したウメバチソウが見られます

ウメバチソウ


下草が秋色になってきました

樹木は赤エゾマツ

池塘にはトンボがたくさん
オオルリボシヤンマかルリボシヤンマのメス?

神仙沼

サワギキョウ

ミツガシワの葉

スカート姿で散策する人もいます

長沼への道に少し入って見つけたハナニガナ

樽前山麓にもたくさんあって気になっていた植物
ヒカゲノカズラ

駐車場から出発して間もなくキタキツネにバッタリ

ドアを開けカメラを向けました
キツネは餌をもらえると思ったのかなあ?
よく見ると舌なめずりしてます!
笑っているようにも見えませんか
罪なことをしたかな^^;


岩内の町と日本海 この海岸線を走ります

田んぼの稲はもう黄金色

支笏湖から樽前錦岡線(道道141号線)に入ります。
この樽前山麓の道での花探しがまた私の楽しみでもあります。
山道は涼しいかなと思ったけれど、歩き回るとやっぱり暑かったです。
今回、警戒してると思われるエゾシカの鋭い鳴き声が二か所で聞かれました。
何度も通ってるこの道でエゾシカに出会ったことはありません。
留まって鳴いてるので、森の中を覗き込んでみても、姿を見ることはありませんでした。
野鳥の姿も見られるものの撮ることはかなわず・・・蝶はたくさんいました。
長い坂道を帰りは車で12分ほどで登りきりましたが、歩くと何キロだったのやら。
まだまだ先があったのに夕方になるので打ちきりでした。もっと歩きたかったなあ。
千歳側から入ると樹木がトンネルのように茂り、大好きな空間なのですが
数年前の台風のおかげで倒木が多数出て、空が見えるようになりました

その道でエゾアジサイが終盤に


まっすぐ進むと樽前山登山口に行きますが
左折すると苫小牧に進む道、ここが大好きな道

脇道には林道がいくつもあります
でも熊が怖いから入りません

今回初めてトモエソウとオカトラノオの痕跡発見
何度も歩いてる道だけど、見たことがありませんでした
花の季節が短いので、なかなか難しいのでしょう

トリアシショウマ

エゾミソハギ

クサレダマ(草連玉)


ヤブハギ カセンソウ ヤナギタンポポ

エゾタツナミソウがあちこちにたくさん

イヌゴマ ゲンノショウコ オトギリソウのつぼみ
ゲンノショウコはピンクっぽい花でした

ミツモトソウ

エゾノミツモトソウはよく見るのですが、こちらは珍しいです

ナワシロイチゴ

ホザキナナカマド
この花も今回初めての出会いです

ノリウツギ

実
ヤマブドウ ホオ 左下は不明 シナノキ

エルタテハ ミスジチョウ クジャクチョウ
ウラギンヒョウモン フタスジチョウ ジャノメチョウ

ホザキシモツケ群生

ホザキシモツケ

アラゲハンゴンソウ

ハンゴンソウ

ネジバナ咲き始め

今回一番多く見られた花は
ヨツバヒヨドリ

左・ヒヨドリバナ 右・ヨツバヒヨドリ
↓ ↓
葉が二枚の対生 葉が3~4枚の輪生

台風の爪痕の倒木がそのままに・・・

歩いてきた道を車で戻ります
2時間くらい歩いたのにたった12分くらいで戻りました

そろそろバイカモが見られる頃、去年は見られなくて残念だったので
今年はぜひとも見たいと出かけてみました。見られるまで探すつもりでした。
ところがいつも見る川に行くと、あ~ら、咲いてる咲いてる、拍子抜け。
去年はどうして咲いていなかったのかな?新聞を見て行ったのに。
ただ川岸には草が茂り、なかなか近づけません。花も大きく撮れない。
撮れそうな場所を探して、遊歩道を歩きました。
出会った方が上流にもっと見やすい場所がありますよと教えてくださいましたが
この川で何とか撮って、いつも行く下流の方にも行ったらもうバイカモは満腹。
ただパソコンに取り込んだ写真を見たら、うーん、撮り直したい・・・
そんなことで後日又出直しました。それはまた別の記事にします。
教えて頂いた上流にやっぱり行くべきでした。反省・・・
川沿いにあった駐車場の夏椿
まだ見られてうれしい花

茂漁川(もいざりがわ)
この土手の上を歩きました

バイカモが咲いてはいるのですが・・・

小さくしか撮れません

土手の遊歩道に咲く花
クサノオウ ハエドクソウ オオハンゴンソウ

キツリフネ

ヒロハヒルガオユウガオ?が昼に咲くのかなあ?

マツバトウダイ

バイカモ



こちらは上流の方と言うのか、支流になるのか?
住宅地の前を流れる川

ここにはわずかな花が咲いていました

奥には遊歩道があります
オオウバユリ

クサノオウ

エゾノミツモトソウ

マガモ

次は遊水地に向かう途中の田んぼで
アオサギ

畑や、道端にエゾミソハギ

群生していました

イヌゴマも

遊水地
3月に来たときはマガンなどがいっぱいいましたが、何もいません

エゾミソハギがここでも群生

帰りにキタキツネを見かけて車を止めると
足もとに青く染まるほどのエゾタツナミソウ群生
キツネが消えた防風林にはドクダミやタチギボウシも

エゾイトトンボの左はメス、右はオス 多分・・・

オオハンゴンソウ

ノハラムラサキ

さらに帰り道でも田圃にアオサギ

秋まき小麦の刈り入れ中

道ばたにオオハンゴンソウ群生

用水路の散策路で
ヤブカンゾウ

ヤマブドウ鈴なり

アカゲラ

用水路の向こうにハナガサギク

花が無かったなあ・・・と思って帰宅したのですが、
ブログの編集を始めると、あれ?意外とある・・・
と言うわけで、二回に分けました。
ただ車で通り過ぎるだけでは気がつかない花がありました。
あ、カンボクだ、車を止めて!と歩いた道や
夫の一服タイムに仕方なく車から出てその辺を歩いて、
そういうじっくり見た道やわきの茂みに花たちが咲いていました。
新冠へは、牧場地帯を通るので馬の姿を見るのも楽しいものです。
ジャガイモ畑

ジャガイモの花

畑色々 一番上は麦畑

水田の稲も育っています

マツヨイセンノウ

マタタビ

ニセアカシア

山道は開花が遅くまだきれいに咲いています

サワシバ

ツルアジサイ

ベニシジミ クロヒカゲ ミヤマシジミorヒメシジミ

カンボク

カンボク

オオダイコンソウ

アヤメ
最初はヒオウギアヤメ?と思いましたが
内花被片が立っていることで区別がつくようです
(垂れ下がる花びらが外花被片)

キンポウゲ

ツルマンネングサ

コメツブウマゴヤシ

ナヨクサフジ
筒の部分が花より長い
名前だけは知っていた花に初の出会いで感激♪

クサノオウ

ノコギリソウ

ノコギリソウ

フランスギク

フランスギク

エッゾスカシユリ

牧場にはシロツメクサが花盛り

放牧の牛

お馬の親子

こちらも親子

道の両側にたくさんの牧場が並びます

新冠の岩山に描かれた絵

うろ覚えの記憶をもとに、そろそろ瑞穂口かな?と思って歩きましたが、
事前の学びが悪いなあとつくづく。見たい花のほとんどがまだ先でした。
とはいえこの日も、こんな花が咲いてるの?と不思議発見です。
民家が近いためか、もともと自生してないと思われる花がたびたび見られます。
そして、台風の倒木のおかげで、見通しがよくなり、思わぬ発見もありました。
カンボクとシウリザクラが並んでいたのに、やっぱり倒れたようで見られないのは
残念でしたが、そこにだけと思っていたカンボクが、あちらこちらに咲いてます。
今回満開のカンボク、木々が茂っていた時は、薄暗い林の中では目に入らないのですね。
まだまだ木の花がいろいろ見られ、実になってきたものもありました。
札幌の街中は今、ニセアカシアが満開です。

瑞穂口に行く南郷通りは街路樹の並木になっています

ニセアカシア
と言う名前もかわいそう・・・

森の中では前回見たこの花が見当たりません
が、初めて見る場所でも咲いていました
オオヤマオダマキ

チシマアザミ

ナンテンハギ
えっ、もう咲いてるの?いつも夏に見ています

アオチドリ ランです

サイハイランは花盛り

オオダイコンソウ

初めて見ますがミヤコワスレじゃないの?

こんな道を歩きます

クゲヌマラン

ジンヨウイチヤクソウ

フランスギクもこんなところで咲いていたかなあ

ワスレナグサ

ワスレナグサ

ギンリョウソウ

ギンリョウソウを孫に見せたら、「羊みたい」だって
言われてみればそう見えます

オオハナウドの咲く道

森の奥まで満開です

オオハナウド

ヒメヘビイチゴも満開
オククルマムグラとバイケイソウはそろそろ終わり

綿毛

エゾイトトンボ ヒカゲチョウ

ここからは樹木の花と実
マユミ

ツタウルシ

ツルアジサイ

新発見のカンボク

ツリバナ

ヤマブドウの花は地味

エゾヤマザクラの実 クワの実 カエデのプロペラ

出たばかりの葉が美しい~

森の中にたくさん咲いていたけれど、出口の
ニセアカシア


本当は当別のとある場所に行く予定でしたが、土曜日のせいなのか立ち入り禁止でした。
仕方なくじゃぁ、4月に水芭蕉を見たマクンベツはどうなってるのか、行って見ようかと。
4月以外は行ったことが無いので、期待はしていませんでしたが行って見るとあらまぁ~
草ぼうぼうで見る影もありません。が、よく見れば、カキツバタの青紫色が目に入ります。
石狩川までの木道散策を楽しめました。なかなか素敵な散策でした。
そういえばなぜか黄色い花が多かったなぁ。
この後は、手稲の前田森林公園に周りました。
江別付近のサイレージ

石狩への道で
センダイハギ

ベニシジミ

キバナコウリンタンポポ

ササバギンラン

ウルシ

アオサギ

マクンベツ湿原

こちらは4月20日の様子

ヤナギトラノオ


カキツバタ


一番まとまって咲いていたところで

後ろの葉は水芭蕉


ツタウルシ

バイケイソウ


ウマノアシガタ

キショウブはこれのみ

ジャングルの気分

草地で
コメツブウマゴヤシ

ヘラオオバコ

雑草と呼ばれるけれど、とても素敵じゃないですか

オオハナウド

アキグミ

MAP

もう一週間も前の花を登場させるのもなんだかね~
と思いながらも今年もまた出遭ったかわいい花たちを
紹介せずにはいられないので、載せます!
この後も二度出かけて、この日の状況も忘れてしまいました(^^ゞ
オオバナノエンレイソウも終わってしまい、次の花たちの登場。
コンロンソウ、ホウチャクソウ、マイヅルソウ、クルマバソウ
がにぎわい出し、ランの花もちらほら姿を現してきました。
入口もすっかり緑が濃くなりました

コンロンソウ

ホウチャクソウ

マイヅルソウ

マイヅルソウ

クルマバソウ

森の道も新緑

エゾハルゼミ
このセミは、羽化したばかりかなあ

ニョイスミレ ピンク色も

オオタチツボスミレはもうおしまい

オオバナノエンレイソウにピンク色の花がありました

シロバナノエンレイソウのピンク

クルマバツクバネソウ
普通は葉が6枚ですが、8枚、7枚のものも

ツクバネソウは4枚の葉

ユキザサ

タニギキョウ

レンプクソウ
周りに四個の花、てっぺんに一個の花がついています

ツバメオモト

チゴユリ

群生

ヒメヘビイチゴ

ミツバツチグリ

ミツバツチグリ

左・ヒメヘビイチゴと右・ミツバツチグリ

カラフトダイコンソウ

フデリンドウ

ユウシュンラン

カキドオシ

ノビネチドリ

オオヤマオダマキ


スズラン これは日本スズランではないような?
葉は増えてきてるけれど、花はこれしか見つけられず

前回見られなかったシラネアオイが見たくて、この日の午前中
時間が取れワクワクして森に出かけました。
大沢口の入り口には毎年花が見られますが、この日は一輪咲いていました。
一輪はまだつぼみでしたが、3時間後に戻ってきた時には半分開いていました。
三か所で開花が見られて、今年もシラネアオイが無事に見られたと満足です。
他にもフデリンドウが顔を出していたのでうれしい森歩きになりました。
それにしてもあっという間に花盛り、オオバナノエンレイソウ、ニリンソウ、
オオタチツボスミレ、ヒトリシズカなどが満開です。
次はランたちが顔を出します。これまた見逃せないので忙しい森歩きが続きます。
※ 下にも5日の更新があります。サンカヨウが登場してます。
大沢口

若葉

入口のシラネアオイ

オオバナノエンレイソウ

子房の赤いのはチシマエンレイソウ?

エンレイソウ

シロバナノエンレイソウ ピンクも出ていました

オオバナとエンレイソウ 大きさがかなり違います

左二輪はオオバナノエンレイソウ 右三輪はシロバナノエンレイソウ

ニリンソウ

花弁の先がほんのりピンク



エゾエンゴサクの実

セントウソウ ネコノメソウ

コツバメと下はルリシジミ?

オオアマドコロ ユキザサ蕾

ヒトリシズカ

ニョイスミレ

オオタチツボスミレ

オオタチツボスミレ

タチツボスミレ

タチツボスミレ

別の場所でシラネアオイ

フデリンドウ

オオカメノキ

ツルシキミのつぼみは赤いのと白いのが

ハウチハカエデ


谷地のエゾノリュウキンカとニリンソウ


春紅葉

敬老の日、敬老される人は無料につられて出かけました。
ちょうどコスモスが見ごろになる頃、着いたのは10時ごろでしたが
今までになく駐車場が埋まり、いつもとは違う場所から入る羽目に!
親子で楽しむ催しものがあったようでたくさんの家族連れでにぎわっていました。
お天気も良く汗ばむ中、コスモスメインで楽しんできました。
季節の変わり目のせいか、地震ストレスなのか、めまいが出て体調不良が続き
パソコンに向かうのも控え気味、更新が遅くなりました。
皆様も、特別暑かった夏が過ぎ、今頃夏疲れの症状が出ていませんか?
いつもは上から入るのにこの日は下から・・・
冬はゲレンデになる場所にコスモス、ひまわり、コキアなどが

ひまわり


ススキ

ミヤギノハギ

シュウメイギク

カリガネソウ

エゾゴマナ

アキノキリンソウ

キレンゲショウマ

ツリフネソウ

サラシナショウマ

ドイツスズランの実

ガーデンシクラメン

ゲラニュウム

ダリア


キベリタテハ

コスモス 60種50万本が咲いてるそうです







一番上の写真を上から見たところ

紅葉の気配が


シュウメイギク

チョウセンヨメナ
